CHAP
Challenge Handshake Authentication Protocol :
CHAP認証では、まずアクセスサーバからクライアントへチャレンジと呼ばれる暗号鍵(乱数)と識別IDを送信すること。
クライアントは受信した情報と用意しておいた認証用のパスワードを基にMD5でハッシュ値を計算し、
結果を添えて送信する。 MD5は一方向関数を使用するため、元の情報を復元することは極めて困難な関数である。
次に、アクセスサーバでも同様にMD5を使ってハッシュ値を計算し、
最終的にクライアントからのハッシュ値と比較して一致した場合には認証の許可を通知する。
<関連用語>
PPP