【知らないと損!?】ITエンジニアとして経験を積む方法と転職成功ポイントを紹介
ここでは、ITエンジニアとしての実務経験がないことを悩んでいる方に向けて、IT知識と実務で活かせる経験を積むための具体的な方法をご紹介します。
ITエンジニア職に魅力を感じる方の中には、ITエンジニア未経験のため実務経験を求められることに不安を感じている方もいらっしゃるでしょう。
未経験でもITエンジニアとして採用活動をしている企業はありますが、志望へ自分自身を十分にアピールできなかった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような不安を解消する内容になので、ぜひ参考にしてください。
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(出典:テックハブニュービー)
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ITエンジニア未経験から実務経験を積む方法は?
未経験からITエンジニア転職を成功させるには、事前に実務レベルの経験を積んでおくと優位になります。
未経験からITエンジニアとして転職をする前に実務経験を積みたいと思っていても、経験の積み方が分からない方は少なくありません。
エンジニア未経験の状態から実務経験を積む方法を5つご紹介します。
スクールに通う
実際の仕事でいきなり実務経験を積むことに抵抗がある方はスクールに通うことをおすすめします。
お金がかかりますが、講師の方がITエンジニアに必要な知識や業界について、丁寧に教えてくれます。
初心者が躓きやすい部分や分からないところは講師に相談できますし、1つ1つ課題を解いていけば確実に成長していくことができます。
スクールは通学型とオンライン型があり、スケジュールや学習スタイルに合った方法を選びましょう。
インターンに参加する
未経験者でも歓迎してくれるITエンジニア職向けのインターンがあります。
短期間から中・長期間にわたって働くものがあり、短期のインターンであれば、空き時間に地道に経験を培うことができるでしょう。
また、中・長期のインターンで長時間の実務経験を積むことができれば、本命の企業へ入社後にも生かせる知識や経験を得ることができるでしょう。
自分でサービスを開発する
独学でIT知識を学べるWebサイトやアプリがたくさんあるため、自分でサービスを開発してみましょう。
ホームページの作成やアプリの開発についてわかりやすく説明している書籍を参考にしながら、実際に挑戦してみることをおすすめします。
また、最初は無料で始められるオンラインプログラミング学習サービスでプログラミングを勉強してから、サービス開発に挑戦してみるのも手です。
業務委託で経験を積む
クラウドソーシングサービスに登録すれば個人で仕事を受注しお金を稼ぐことも可能です。
スクールに通い、ある程度の知識と自信が身に付いた状態であれば、業務委託で経験を積むこともできるかもしれません。
クラウドソーシングであれば実務レベルのITスキルと知識を求められます。
また、SNSなどで仕事を募集したり、知り合いに仕事を紹介してもらったりと、業務委託で経験を積む方法もあります。
経験不問のアルバイト求人を探す
業務委託で仕事を請け負うことにハードルを高く感じる場合、アルバイトとして求人に応募してみることをおすすめします。
アルバイト求人は数少ないですが、契約社員は比較的数が多い傾向があります。
契約社員として働き、実務経験を積みつつ正社員を目指すこともできます。
ここまで、ITエンジニア未経験から実務経験を積む5つの方法をご紹介しましたが、それ以外の方法として、転職支援サービスを利用するのも1つの手です。
TECHHUBのオンラインITスクール『TECHHUBカレッジ』では、ネットワークエンジニアコースとサーバーエンジニアコースの2つのコースがあります。
基礎学習と資格の受験対策を含めたカリキュラムから、チャットでのサポート、さらにはIT専門のキャリアアドバイザーによる転職サポートまでご利用いただけます。
実務経験の目安は2年
そもそも実務経験はどのくらい積めば履歴書に記入できるのでしょうか。
明確な基準はありませんが、これまでは「3年」を目安に実務経験とするケースが大半でした。
しかし、現在は実務経験を2年以上とする考えも主流となり、以前より求められる経験年数が短くなっている傾向にあります。
その理由としては、受入企業側の以下のような背景があります。
企業側が転職希望者の母数を増やしたい
求職者のスキルよりも、意欲や人間性を重視する「ポテンシャル採用」と呼ばれる方法を導入する企業が増えています。
その背景としてIT業界の急速な発展が挙げられ、ITエンジニアのニーズは増加する一方、IT人材が不足している現状があります。
そのため、企業側もITエンジニア転職希望者を増やすために、実務経験が短くても採用する企業が増えている傾向があります。
経験年数よりも自社での育成を重視する会社が増えている
即戦力の人材がいるに越したことはありませんが、自社でIT人材を育成することにより、自社に必要なスキルを持ったITエンジニアの育成を行うことができます。
自社育成により、年次が上がるにつれて優秀な戦力としての成長が期待できます。
また、未経験からでもITエンジニアとして成長できる仕組みがあれば、人材を安定的に供給することができ、スキルを持ったIT人材を採用するよりもコストを抑えることができ、採用ハードルが下がることにより計画的採用も見込めます。
こうした受入企業側の事情により、ITエンジニアとしての実務経験年数が短期間化しています。
実務経験年数別の月収推移は?
企業の規模やITエンジニアの種類、担当する業務の難易度によっても大きく異なりますが、ITエンジニアの実務経験年数ごとに貰える月収例をご紹介します。
あくまでも目安なので、1つの参考としてみてください。
経験年数 | 参考月収 |
---|---|
1年未満 | 約25~40万円 |
1年目 | 約35~50万円 |
2年目 | 約45~60万円 |
3・4年目 | 約55~70万円 |
5年以降 | 約65~80万円 |
未経験のITエンジニア転職を成功させるポイントとは?
ある調査では、まったくの未経験から、ITエンジニアへの転職に成功した人の割合は約30%との結果があります。
ITエンジニアへの転職を成功させた人は、独学で言語の学習や資格取得など自己研鑽をおこなっていたという共通点が見受けられています。
実務にいかせる経験を積むことに加え、以下のポイントを押さえて転職を成功させましょう。
なりたいITエンジニアの種類を定める
ITエンジニアといっても種類がたくさんあるので、ある程度絞ることをおすすめします。
自身の社会人経験と照らし合わせて、ITエンジニア経験者に実際の現場の生の声を聞いたり、調べてみたりして働くイメージをつけましょう。
資格を取得する
未経験者でも合格率が高くITの全体的な基礎知識を得られる資格はあります。
国家資格ならITパスポート、民間資格(ベンダー資格)なら、Oracleマスター、CCNAがおすすめです。
資格についての勉強を通して、コンピューターやサーバーの基礎などITの仕組みやIT業界全体の知識を学んでおきましょう。
ポートフォリオを作成する
ポートフォリオは、自身のスキルの証明になるのはもちろん、他の求職者との差別化や、技術だけでなく意欲のアピールにも繋がります。
特にITエンジニア未経験の方がポートフォリオを作成する際は、以下のポイントに注意するようにしましょう。
- ポートフォリオの作成期間を設定する
- ポートフォリオ全体の見やすさも意識する
- 作成の意図を詳細に記載する
未経験ITエンジニアに求められるポートフォリオは、必ずしもレベルの高い物ではありません。
あなた自身の「あったらいいな」を元に開発したアプリやサービスなどをベースにしても良いでしょう。
採用担当者は、何を作ったかではなく、どのように作ったか、その過程に興味を持ってポートフォリオを見ています。
だからこそ、作成したポートフォリオをITエンジニア経験者や専門知識を持つ人に見てもらい、改良を重ねていくことが大切です。
「作成したポートフォリオに対するフィードバックがほしい」、「誰かにポートフォリオを見てもらいたい」という方には、IT業界に特化した転職支援サービスがおすすめです。
TECHHUB転職サポートでは、ポートフォリオのフィードバックから、実践的な学習カリキュラムやキャリアアドバイザーのサポートを受けることができます。
無料転職相談も実施していますので、ぜひお気軽にお申込みください。
ポートフォリオについては「未経験ITエンジニアがポートフォリオを作るメリットとは?具体的な作成方法も解説」で詳しく紹介しています。
まとめ
ITエンジニアは非常に需要が高い業界にも関わらず、人材不足が深刻化している現状です。
そのため、未経験であっても、様々な方法で実務経験を積み、技術力を身につけていけば確実にキャリアアップも見込めます。
ただ、いざ未経験からIT業界への転職となると、不安を持つかと思いますが、未経験でも、あなた自身をアピールする手段はたくさんあります。
エンジニア育成スクールに通ったり、自分でサービスを開発したり、インターンに参加したりと、現場でも通じるIT知識を培い、実務経験を積むこともできるはずです。
未経験から転職した人の多くが「スキル・経験不足」での苦労を抱えるケースは少なくありません。
どんな職種でも始めはスキルや経験の壁にぶつかるでしょう。
これまでの経験とは異なる新しいことにチャレンジすることによる学びやメリットもあるはずですが、未経験の仕事である分、覚悟をもって転職に挑む必要はあるでしょう。
転職を決意する背景は人それぞれですが、現状の不満を解消するためや業界に対しての憧れだけで入社してしまうと理想と現実のギャップにぶつかってしまうケースもあります。
想像していた仕事内容や職場環境ではなく、「こんなはずではなかった」とまた転職を繰り返してしまう事態になりかねません。
そうならないためにも、まずはENたまのカウンセリングを体験することをおすすめします。
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